日記


先の日曜日に受けた本命D社の役員面接は、ほんとうに予想の斜め上をいっていて、やっぱりこの会社がすきだ!という気持ちが強くなると同時に、上手い具合に主張できなくってきっとダメだったに違いないという諦念がふつふつと湧いてどうしようもなく、結果を2週間待つなんて耐えられない、と俯いて過ごしていたのだけれど、火曜日に滑りどめ的なR社に内定をいただいたのと、水曜日に受けた第二志望のH社の面接時の雰囲気となにより業務内容がすごく魅力的で、D社みたいな老舗にだけこだわらずこの業界を片っ端から受けていけばいいんだって思ってめざすべき方向性がくっきりした気がして、晴々とまたP社の面接におもむいたりなどしていて、そうしたらば今日の夕方、D社とH社の両方から内定をいただいたのだった。まだあまり信じられない。わたしの脳がついにお目出度くなってそういう妄想を生み出したんでないと良いのだけれど。


D社から電話をいただいたのが17時過ぎ。じっとしていられなくて、ひとり祝賀会でもと西荻の喫茶店に向かったのが19時半頃。H社から電話をいただいたのが20時前くらい。せっかくのごはんだけれど味などわかるはずもなく。でもしっかり完食。

あたたかく励ましてくれた大切な人たちと縋らせていただいたすべての存在に感謝します。今度こそ、悔いることない生き方をしようと切に思った。