2011-01-01から1年間の記事一覧

日記

この3週間というもの、愛する人を追いかけて大阪に行ったり、一晩中大阪の街を歩き回ったり、大阪の喫茶店の素晴らしさに打ちのめされたり(完璧なコーヒー! 完璧なサンドイッチ!)、落語を聴きに行ったり、仕事に明け暮れたり、デリシャスウィートスのイ…

日記

神様ありがとうございます。 つらい一辺倒の恋煩いから解放されるには飲んだくれるしかないなと思い連日阿佐ヶ谷で飲んだくれていたところ、愛する人からの着信に気づかないくらい酔っ払ってしまい死にたくなったのが金曜の夜。直後にかけ直すも繋がらず死に…

思考

昼休み、アボガドクリームのパスタランチのあと、ものすごい勢いで煙草を吸いながら同期でいちばん仲の良いSに「もう死ぬー死んじゃうー」って散々大騒ぎしたものの、今日の17時半仕事上がりに携帯を見たわたしはきっとあの瞬間世界でいちばんしあわせな人間…

日記

週末は愛する人がそれはそれは気持ち良さそうに恰好良く歌う姿や、愛する人が水割りを片手にご子息と語らう姿や、愛する人が美人と抱き合う姿や、愛する人のもうほとんど信じられないくらいセクシーすぎる無精髭(はじめて見た)を眺めてどうしようもなく打…

思考

どうやったら楽にハカナくなれるのだろうかーなんて中2病めいたことを、それでもある程度真剣に考えていたけれど、ひさしぶりに過食して吐こうとしてだけどひさしぶりすぎて吐けなくて、単純に満腹になってぐーぐー寝て起きて、すきっと晴れた朝からやっぱり…

日記

幸福の絶頂を迎えてしまったらあとは死を待つだけだ、とお耽美や格好つけなんかじゃなくて、本気で思う。だからわたしはもうきっと抜け殻なのだ。 ぜんぶで4回、幸福の絶頂を怒涛のように経験した。ただ、4回目の昨日、自分の過ちでそんなすべてを無に帰すこ…

日記

気づけばものすごく時間が経っていました。あらゆる意味で、全力疾走し続けた怒涛の日々だった。まだまだ走る予定だけど、燃料切れを友人から心配される今日この頃です。 気力は十分なのだけれど、体に少々ガタがきたっぽい。数日前から眼病を患っており、つ…

日記

三連休。昨日は横浜トリエンナーレと中華街に行ってきた。明日は調布の落語会へでかける。中日の今日は、家事を済ませて横浜みやげのケーキを食べ、渋谷へ髪を切りに行った。帰宅してからはダリオ・アルジェントの映画を堪能した。なかなか充実した休みであ…

日記

望みがまったくなさそうでというよりほんとになくてでもたまーに一条の光が分厚い雲の切れ間から射し込んできて、いつかなにかの間違いで少しでも近づけるかもしれないとか冷静になったらいや絶対に無理だわーとかそんなことを考えて苦しい恋をしているので…

日記

落語同好会を結成する。活動内容は落語鑑賞と飲酒。構成員はHさんとHさんのお母さんとわたしである。早速、昨日の夕方に吉祥寺でさん喬・喬太郎親子会を聴きにゆき、終電まで蕎麦屋ですいすい日本酒を飲んだ。宗教話でおおいに盛り上がる。今日。横浜トリエ…

日記

先週末は落語三昧、平日は仕事三昧でなかなか面白い一週間だった。が、すっかり《紺屋高尾》(染物職人がアイドルばりの花魁に恋わずらいしてがんばる噺)状態で、ぽーっとしたり落ち込んだりしていると、あっというまに過ぎてしまった。先週末の3連休は、文…

日記

生まれも育ちも九州なので「こっち」の台風なんてお茶の子だ。と、鼻息も荒く、お釈迦になった傘を片手にサザンを歌いながらご機嫌で帰宅した。会社も午後から休業。がらがらのショッピングモールに寄りストッキングとショートブーツを買ったりなぞする。帰…

日記

親友Yに会う。親友Yとは上京して以来、かれこれ9年目のつきあいになる。しばらくぶりに会ったが、大学時代からまったく同じ感じでずーっと話し続け「あーくだらない」「うん。8年前と変わらないねー」「なんかこれから先も、こういうくだらない話をし続けて…

落語

毎日新聞落語会 渋谷に福来る 落語ムーヴ2011@渋谷区文化総合センター大和田文左衛門師匠と遊雀師匠のトーク。文左衛門師匠の遊雀師匠いじめ(「元師匠に挨拶してこい」「だから殴ってませんてば!」)と、リアル《子別れ》(離婚した奥様と一緒に暮らすご…

日記

注文していたクラゲが届いた。正確にはクラゲの指輪だ。前々から気になっていつつも手を出すのをためらっていたものだが、新しい仕事の初任給が入ったときについに思い切った。左手の中指がふっと目に入るたびに頭の中で《9月の海はクラゲの海》が流れる。…

日記

一足お先に、今日から4連休。想い人を観に行くためにはじめて有給を使ってしまう。とはいえ、昨日は死にもの狂いで働いてなんとか入稿も済ませ、先生が落とした部分の原稿も気合で書き上げたから大目に見て欲しいものだ。昨夜は黒糖梅酒ロックと鯵の干物と…

日記

はなッからかないそうもない片想いをなんとか実らせようと奮闘中。少し痩せたけど、酒量も増えた。久しぶりにカルーアミルクを作ったら、1:1じゃあアルコール分が多すぎるということに気づかずそのまま飲んでしまう。飲んでから煩悩を昇華するためにまた…

日記

昨日もSと梅酒祭り@池袋を開催したので今日は休肝日、と誓ったものの、駅ビルでは加賀梅酒の壜の前で釘づけに。そして帰宅後、やっぱりウォッカかバーボンでも買っておけばよかったと後悔するような大失態に気づく。いたたまれない気持ちで、思わず走り出す…

日記

寝ても覚めても落語のことばかり考えてしまう。読む本にも自然、江戸の風が吹くことに。杉浦日向子だとか京極夏彦の巷説シリーズだとか。 とはいえ一応仕事にも打ち込んでいることにはいて、某蹴球選手の掲載許諾を取るために奔走したり、Sとワインバーにく…

日記

日曜日は前々から同期みんなでS宅に集まって餃子を作って食べる会を開催しようということになってはいたが、《ヴェニスの商人》を演っているシアターグリーン前で張って文左衛門師匠の出待ちをし、嬌声と共に電話番号を書いた下着を師匠に向かって放る、とい…

演劇らくご

ヴェニスの商人? 火炎太鼓の真実@池袋シアターグリーン志らく師匠素晴らしかった。の一言に尽きる。パンフの裏に書いていただいたサインは宝物にしよう。師匠の《火炎太鼓》はもう満点しかつけられないし、あんなにエンターテイメント性の高いお芝居をプロ…

日記

9月。海はきっとクラゲでいっぱいだ。人間関係でもやもやしている。腹が立ってしかたがないのは、いっそ生理前だからだとか、そういう理由だといい。あまったれんなよ、としばしば周りのひとに対して思うけれど、わたし自身も身勝手なあまったれの自覚がある…

日記

日曜日は同期でぞろぞろと連れ立って下北沢に行った。カレーを食べるためだ。1時間以上待ってカレーにありつく。待ち時間は手持ち無沙汰なもので、コーヒー豆を買ったりWちゃんの服を選んだりしてしまう。カレーの辛さの段階に「涅槃」というのがあって「ニ…

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珍訳聖書 (新潮文庫)作者: 井上ひさし出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1982/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るこれはいつか必ずこまつ座公演で観たい。3月にBunkamuraで「日本人のへそ」を観たときの衝撃を思い出した。『東京セブンローズ…

日記

少々夏休み呆けの1週間だったなあと反省。とはいえ、水曜日は会議のため名古屋へ出張。火曜日と木曜日は会議の準備と報告書に追われ、金曜日は上司と先輩方がフロアから姿を消し新人ばかりでお留守番、と、そこそこ慌しい日々でもあった。だからというわけで…

落語

立川談春独演会@鎌倉芸術館小ホール前座さんはなし。枕は震災と東北・関東大震災の原因について。まじない、というか儀式的なモノについて語り「死神」。お仲入り後「小猿七之助」。そして予定外のリクエストに応えた「船徳」。「文七元結」を聴いてからと…

日記

夏休み最後の今日は、同期Sのお宅訪問に押しかけた。Wちゃん曰く「きっとシャレオツ」で、TKさん曰く「ガラスのローテーブルを持ってそうで、指紋がつかないように細心の注意を払ってそう」で、わたしが「床に白黒のタイルとか敷きつめてるでしょ」と決めつ…

日記

わたしを含め5人の同期は3:1:1の割合で別々の部署に配属されたので、平静なかなか会う機会がない。とくにYちゃんは所属部署のフロアが違うので昼休みに顔を見ることさえ叶わない(残りの4人はたいてい一緒にお昼を食べる)。それでも、一昨日とその前の日…

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シューメイカー作者: 鳩山郁子出版社/メーカー: 青林工芸舎発売日: 2005/07/01メディア: コミック購入: 4人 クリック: 26回この商品を含むブログ (31件) を見る月にひらく襟作者: 鳩山郁子出版社/メーカー: 青林工芸舎発売日: 2001/05メディア: コミック購入…

日記

先日ちょっとしたダメージを受けた影響か、誘われるまま連日同期と飲み歩いている。昨日は高円寺でテキーラを飲んだ。キウイジュースとヨーグルトで割ったカクテルが美味しかった。けして強くはないけれど、飲んでも少々はしゃぐくらいでどうにも酔えない性…