日記

東陽町まで免許の更新へ行く。ぼーっとしているうちに写真を撮られ、2時間の初回講習も滞りなく終わった。Hさんのお昼休みに合わせて新宿に戻る。借りていた本を返し、お昼ごはんを一緒に食べた。今度HさんとHさんのお母さまと3人で談春を聴きに行けるかもしれないので、わくわくする。わたしとの関係性についてお母さまに説明する際、「元恋人で、今は落語友達」とのHさんの言に、「あらそう。ま、(今後の関係性がどうなるかは)ご縁があったらね」と明るく仰せだと聞き、「聴きたい落語があったら直接誘う」とも聞き、なんだか良いなあと思った。用事を済ませて帰宅。郵便受けを開けると、応募したことすら忘れていた講師職の二次試験の案内状が来ていて驚いた。おやつタイムと読書とDVD鑑賞をいちどきに行うという贅沢を堪能したあと、ぼつぼつと家事など。夜ごはんは『きのう何食べた?』のナスとトマトと豚肉の中華炒めを作る予定。葱を刻むときはいつも、江國香織の短編を思い出す。主人公が「びょおびょお」泣きながら葱を刻む話。