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空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

秋の花 (創元推理文庫)

秋の花 (創元推理文庫)

六の宮の姫君 (創元推理文庫)

六の宮の姫君 (創元推理文庫)

再読。談笑師匠は円紫さんのイメージとはかけはなれているけれど、なんだか重ねて読んでしまった。「私」の大学のOBであるというくだりと、にぎわい座の《子別れ》マジックのせいと思う。8月1日からの就業まえに『朝霧』を読んで気持ちを奮い立たせよう。高野文子の表紙絵がまた、良いんだよなあ。
冬のオペラ (角川文庫)

冬のオペラ (角川文庫)

悲しい話だと思った。
アルカサルー王城ー 1 (秋田文庫 20-27)

アルカサルー王城ー 1 (秋田文庫 20-27)

3巻まで夢中で読む。王がどんどん少佐的になっていくことを別にすると、なんとも骨太で素晴らしい歴史漫画だと感嘆した。まあ、少佐もすきだし。歴史漫画では『ブッダ』『日出処の天子』『チェーザレ』がすきだったけれど、青池先生の筆は文句のつけようがない。